バス接触の女性死亡、運転士を逮捕 大阪(産経新聞)

 20日午前11時25分ごろ、大阪府豊中市中桜塚の府道交差点で、千里中央駅発津雲台7丁目行き阪急バスが、横断歩道を歩いていた女性と接触。女性は胸を強く打ち、死亡した。豊中署は自動車運転過失傷害の現行犯で、阪急バス運転士、油納裕志容疑者(32)=吹田市穂波町=を逮捕、容疑を同過失致死に切り替えて調べている。バスの乗客8人にけがはなかった。

 豊中署によると、死亡したのは豊中市南桜塚、無職、篠崎允子さん(76)。油納容疑者は「横断歩道の女性に気づいていた」と供述しているという。

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