<覚せい剤>使用容疑で大阪市職員を逮捕(毎日新聞)

 大阪府警東署は23日、大阪市中央卸売市場南港市場職員、吉岡徹容疑者(26)=同市浪速区大国3=を覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕した。同署によると「1年ぐらい前から常用していた」と容疑を認めているという。

 大阪市では職員の不祥事が相次いでおり、今年度の逮捕者は19人目。3月、庁内に「服務規律確保プロジェクトチーム」を設置したばかりだった。

 今回の逮捕容疑は、4〜14日、覚せい剤を使用したとしている。吉岡容疑者は14日夕、同市中央区の路上で職務質問を受け、尿から覚せい剤の成分が検出された。

 大阪市職員の不祥事を巡っては1月、環境局職員が猟銃を発砲して3人を殺害後に自殺した事件があった。覚せい剤の所持や使用では、今回が5人目の逮捕者。他に、窃盗や痴漢などでも逮捕者が相次いでいる。

 平松邦夫市長は「言語道断で、市民の皆様に誠に申し訳なく、重ねておわび申し上げます」とコメントした。【茶谷亮】

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